クリス・アンダーソン と Maker movement!

クリス・アンダーソンが最近、またまた面白い本を出した。前回少し紹介したけど、Makers っていう本だ。


MAKERS―21世紀の産業革命が始まる

クリス・アンダーソンはこれまでも、ロングテールやフリーミアムといった言葉を作り出し、今起こっている社会の変化を説明してみせた。

今やこれらの言葉は常識になってしまっているだろうけど、ほんの10年前までは存在しなかった言葉だ。

今の世の中の変化はそれだけ激しい!日本にいると一見して生活は変化していない(なんというかずっと不況)ように感じるけど、社会全体で見ると明らかに大きな変化が起こっている。

この本でも、今すごく盛り上がっているDIY精神の発展を Makers という言葉で表している。具体的に言うと

  1. 普通の人が、簡単に高度な工作機械やテクノロジーを使えるようになる。
  2. それを使って、様々なものを作り出して売るコミュニティができる。
  3. プロとアマの垣根が低くなり、起業する人が増える。

ということ。

メーカーと言うと、電機会社(ソニー、パナソニックなど)や自動車会社(トヨタ、ホンダなど)を思い浮かべるけど、個人で Maker になれる時代が来た!

この動きは今はメジャーじゃないけど、あと数年で表に出てくると思う。

例えば、手軽に使える工作機械として、

  1. 3Dプリンタ
  2. レーザーカッター
  3. CNC装置
  4. 3Dスキャナ

などが、今すでに存在している。これらの説明は、実際に見たほうが早い。

3Dプリンタ

レーザーカッター

CNC装置

3Dスキャナ

これらの装置は、まだ個人で気軽に買うには高い。だけど、一部の機械はFab Cafeで使えたりする。東京にも渋谷にある。

さらに、クリス・アンダーソンはこれらの物質を加工する装置だけじゃなく、生み出す装置が将来できるだろうと予測している。iPS細胞に代表される今のバイオテクノロジーの発展を見ると、本当にありそうな気がしてくる。

また、世界的なDIYクラフトマンのお祭りとしてMaker Faireが世界各地で開催されている。具体的に、どんな物が個人で作られているか見るいい機会になると思う。

日本でも、東京で今週末に行われるので、気になる人はぜひ行ってみてください。

Maker Faire Tokyo 2012
日時:2012年12月1日(土)12:00~17:00、2日(日)10:00~17:00(予定)
場所:日本科学未来館 企画展示ゾーン(1階)ほか
入場料:
    前売:大人 1,000 円、18歳以下 500円
    当日:大人 1,500 円、18歳以下 700円
※ 小学校未就学者は無料
※ 期間中1日限り有効

Youtubeで一部の人には超有名な水道橋重工のKURATASが見られるよ。

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